まずはherokuの準備をしてください。
herokuにデプロイするアプリを、github上に用意してください。
herokuにアプリを登録
今回は sample-of-chat という名前のアプリを登録します。 アプリ名はわかりやすいように、リポジトリと同じ名前がいいと思います。 また、アプリ名がURLになるので、注意してください。
http://sample-of-chat.herokuapp.com
$ cd sample-of-chat
$ heroku create sample-of-chat
git remote -v
heroku git@heroku.com:sample-of-chat.git (fetch)
heroku git@heroku.com:sample-of-chat.git (push)
webサーバーとDocumentRoot
を指定するファイルProcfile
を作成します。
webサーバーはapache
かnginx
から選択します。
$ cd sample-of-chat
$ cat > Procfile
web: vendor/bin/heroku-php-apache2 public/
次に、.gitignore
からcomposer.lock
をコメントアウトし、
composer.json
に設定(bin-dir
)を追加します。
"config": {
"bin-dir": "vendor/bin",
"vendor-dir": "fuel/vendor"
},
herokuにデプロイ
herokuにpush
することで、デプロイが行われます。
git push heroku master
これでデプロイ完了です。デプロイが完了すると、
http://sample-of-chat.herokuapp.com
にアクセスが可能になります。
またデプロイされたアプリは、一定時間アクセスがないと、自動でsleep
状態になります。