現在AWSの無料キャンペーンをやっているので、試してみました。
AWSのアカウント作成
こちらAmazonのサイトに詳細な説明があるので、省略。
インスタンスの作成
まずはEC2のコンソール画面を開きます。
REGIONの選択
レスポンスが気になるので、REGIONは「Tokyo」に。真ん中あたりの「Launch Instance」で作成画面に遷移します。
Image(AMI)の選択
「Free tier only」が無料Image(AMI)なので、「Amazon Linux」を選択。
Instanceの選択
こちらも無料の「Micro instances」を選択。
InstanceにTagをつける
とりあえず Name というkeyに、「amz_tokyo」というvalueをつけました。
firewallの設定
allow(許可)の条件を設定する模様。固定IPがあるので、SSHにIPを指定します。 とりあえずHTTPとping(Custom ICMP Rule)も設定しました。
秘密鍵の作成、及びダウンロード
最後に秘密鍵を作成しダウンロードします。
DLした秘密鍵のpermissionを600にしてください。
$ chmod 600 .ssh/amz_tokyo.pem
DNS経由で、ssh接続
ユーザは「ec2-user」、接続先IPは、public DNSのURLを指定します。
$ ssh -i .ssh/amz_tokyo.pem ec2-user@ec2-xxxx-xxxx-.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com
__| __|_ )
_| ( / Amazon Linux AMI
___|\___|___|
DNSから固定IP(Elastic Ips)に変更する
Elastic Ips(EIP)の料金について
インスタンスが「起動」しているIPに対してEIPを割り当てても無料だが、 「停止」しているインスタンスに対して、EIPを割り当てたまま放置しておくと1hに$0.01課金されるので注意。
Instanceを指定し、固定IPと紐付ける
firewallの再設定
固定IPに変更したので、先ほど設定したfirewallの設定が再度行う。
pingでレスポンスの測定
「Tokyo」以外のREGIONと比較しないと意味がないが、計測方法をメモ。 下記のコマンドは 64byteのリクエストを10回投げて、レスポンスが帰ってくるまで計測結果。
$ ping -c 10 54.178.xxx.xxx
PING 54.178.xxx.xxx (54.178.xxx.xxx): 56 data bytes
64 bytes from 54.178.xxx.xxx: icmp_seq=0 ttl=56 time=14.303 ms
...
--- 54.178.xxx.xxx ping statistics ---
10 packets transmitted, 10 packets received, 0.0% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 14.269/15.842/19.001/1.569 ms -> avg = 15.842ms
コマンドラインツールのインストール
まだ試していないが、とりあえずインストールだけしてみた。