流行りのpecoをcentosにインストールしました

Posted by Tatsuyano on Wed, Jul 2, 2014
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Tags peco, go

最近購読しているブログとかに、pecoインストールしました的な記事をよく見かけるようになったので、御多分に洩れず入れてみました。

で、そもそもpecoって何なの?って話なんですが、READMEに書いてあるように、コマンドの履歴をいい感じにフィルタリングしてくれるツールみたいです。

元々はpercolというpythonで作られたツールを、JPAのMakiさんがgolangで作りなおしたものらしいです。 ツール作るのに、golang流行ってますね。。

こうやってperlの人が他の言語で開発しているのを見ると、少しノスタルジックな気持ちになるのは秘密です。

golangのインストール

anyenvでバージョン管理できるのかなと思ったけどなかった & yumのリストになかった(201406)ので、手動でmake?しました。 まずはgolangのパッケージを選びます。対象はcentos6の64bit(201406)。

インストール方法は、詳しくは本家の翻訳サイトに乗っています。

$ sudo bash
$ cd /usr/local/src
# wget http://golang.org/dl/go1.3.linux-amd64.tar.gz
# tar -C /usr/local -xzf go1.3.linux-amd64.tar.gz

golangの環境変数

今回はシステムワイドにインストールしたので、/etc/profileに設定します。

# emacs /etc/profile

export GOROOT=/usr/local/go
export GOPATH=/usr/local/mygo
export PATH=$PATH:$GOPATH/bin:$GOROOT/bin

# source /etc/profile

# which go
/usr/local/go/bin/go

GOPATHには、golangのソフトウェア(pecoとか)が入ります。

pecoのインストール

golangのソフトウェアは、go getコマンドを使うみたいです。

# go get github.com/peco/peco/cmd/peco

# which peco
/usr/local/mygo/bin/peco
  • Ctrl-r … リスト(履歴)の表示
  • Ctrl-g … リストから抜ける

pecoの設定

pecoの設定はこちら(pecoを使い始めた)を参考にさせてもらいました。

どうでもいい事なんですが、キーバインドのファイルはhome直下に.configというディレクトリを掘って、 設定ファイルを置く感じなんですが、home直下がかなりカオスな感じです。。みなさんどうしているんですかね。

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