最近購読しているブログとかに、pecoインストールしました的な記事をよく見かけるようになったので、御多分に洩れず入れてみました。
で、そもそもpecoって何なの?って話なんですが、READMEに書いてあるように、コマンドの履歴をいい感じにフィルタリングしてくれるツールみたいです。
元々はpercolというpythonで作られたツールを、JPAのMakiさんがgolangで作りなおしたものらしいです。 ツール作るのに、golang流行ってますね。。
こうやってperlの人が他の言語で開発しているのを見ると、少しノスタルジックな気持ちになるのは秘密です。
golangのインストール
anyenvでバージョン管理できるのかなと思ったけどなかった & yumのリストになかった(2014⁄06)ので、手動でmake?しました。 まずはgolangのパッケージを選びます。対象はcentos6の64bit(2014⁄06)。
インストール方法は、詳しくは本家の翻訳サイトに乗っています。
$ sudo bash
$ cd /usr/local/src
# wget http://golang.org/dl/go1.3.linux-amd64.tar.gz
# tar -C /usr/local -xzf go1.3.linux-amd64.tar.gz
golangの環境変数
今回はシステムワイドにインストールしたので、/etc/profileに設定します。
# emacs /etc/profile
export GOROOT=/usr/local/go
export GOPATH=/usr/local/mygo
export PATH=$PATH:$GOPATH/bin:$GOROOT/bin
# source /etc/profile
# which go
/usr/local/go/bin/go
GOPATH
には、golangのソフトウェア(pecoとか)が入ります。
pecoのインストール
golangのソフトウェアは、go get
コマンドを使うみたいです。
# go get github.com/peco/peco/cmd/peco
# which peco
/usr/local/mygo/bin/peco
Ctrl-r
… リスト(履歴)の表示Ctrl-g
… リストから抜ける
pecoの設定
pecoの設定はこちら(pecoを使い始めた)を参考にさせてもらいました。
どうでもいい事なんですが、キーバインドのファイルはhome直下に.config
というディレクトリを掘って、
設定ファイルを置く感じなんですが、home直下がかなりカオスな感じです。。みなさんどうしているんですかね。